hagetak's blog

どうも、はげたかです。

『スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?』

はじめに

タイトルにある『スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?』という本を読了した。

本書を読んで、「ブランドを築き上げられるか。」と問われたらそれはムリである。スターバックスならでは方法が書かれているからである。 しかし、共感できる部分は多々有り、これを利用すれば生産性の向上につながり、人生を豊かにするのではないかと思う。

私が共感したモノを幾つか紹介する。

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旅行者は土産を持ち帰り、探検者は土産話を持ち帰る

要約:スターバックスが目指している顧客像は、探検者である。この土産話こそが口コミである。このような客を増やすために「スターバックスエクスペリエンス」が求められている。

自分は常に旅行者タイプの客である。ただ接客を受けて、ちょっとお話して帰っていた。 これは大学生活でも言えることで、講義をうけてすぐバイトや帰宅していたらつまらない。

大学で開かれているイベントや実行委員会やサークルに所属したりして、たくさんの経験をして、探検すると人生が楽しくなるのでないかな!!!と思いました!!

ベテランと新人をつなぐ方法:①解決策を与え、障害を与えない

ミーティングで、新人がアイディアを出したとき、

「わかった、でもそれは何年前かにやって失敗したから絶対無理だ。」

こういう上司は嫌だろう。だから勇気を出して

「わかった、では... その案についてはもっと検討しなければいけない。以前似たことをやったが失敗したからね」

と言おう。自分は今でもこれが出来ないことがある。意識しているがちょっと否定的な発言をしてしまう。反省。自分を見なおす機会となった部分だ。

「わかった、でも」より「わかった、では」を言おう。

会議を有意義にする7つの法則

ミーティングをより良くする方法は様々な本で取り上げられている。本書もスターバックスの会議のルールが掲載されて、自分の頭のなかにひとつの案としてストックされた。

この方法をこの方法を使えばより良くなると思う会議で使いたいと思う。

昨年度の自分と今年の自分を見直す

ビジネス書によくフィードバックをすることの重要性が説かれているが、本書もフィードバックの重要性が説かれている。自分をフィードバックするための指標が載せてあり、これも参考になる。

後日、自分を見つめなおす指標を載せたいと思う。振り返りは重要だ!

最後に

マーケティング(またはブランド)と自分(または人生)はほとんど似たようなものだ。

自分のブランドを築きあげるにはスターバックスのように妥協を許さない。

スターバックスが成長したように、失敗を恐れず挑戦していく。

本書は、スターバックスにかぎらず様々な用途で使える。自分が所属している委員会や会社、大学、はたまた自分であったり。

一度手にとって読んでみてはどうだろうか?

同様にスターバックスの成り立ちも参考になる。自分のブランドを築きあげると就活にも使える。早いうちに「妥協を許さない」精神を手に入れたかった。分厚い本だがテンポ良く読むことが出来る。

スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則

スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則

スターバックス成功物語

スターバックス成功物語

  • 作者: ハワードシュルツ,ドリー・ジョーンズヤング,Howard Schultz,Dori Jones Yang,小幡照雄,大川修二
  • 出版社/メーカー: 日経BP
  • 発売日: 1998/04/23
  • メディア: 単行本
  • 購入: 12人 クリック: 187回
  • この商品を含むブログ (57件) を見る

MOSの模擬問題をネットカフェで勉強する。

MOSの勉強をネットカフェでする。

はじめに

先日、ネットカフェでMOSの勉強をしたいという人がいた。しかし、ネットカフェはCDからのインストール等を許さない店舗が多々ある。

インターネットカフェのパソコンについて -インターネットカフェのパソ- システム | 教えて!goo

ネットカフェのパソコンにフリーソフトを -家のパソコンが壊れてしまっ- デスクトップパソコン | 教えて!goo

こういう都市伝説があるぐらいだ。

今回は、こういう危険な橋を渡らないために最適な方法を提供する。

Microsoft Office Specialist Microsoft Excel 2010 Expert 対策テキスト& 問題集(CD-ROM付き)

Microsoft Office Specialist Microsoft Excel 2010 Expert 対策テキスト& 問題集(CD-ROM付き)

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手順( Word2010-Expertを例に述べる )

事前準備
  1. インストール済みのPCから、「C:\FOM Syuppan Program」と「C:\Users\ユーザ名\Documents\MOS-Word2010-Expert(2)・MOS-Word2010-Expert(1)」をUSBにコピー

※ フォルダの保存場所は、設定によって変わります。デフォルトでは、以上のPathで出来ます。

  1. MOS (Microsoft Office Specialist) : FOM出版 を購入しておくこと

(CDがなければ、模擬問題は動きません。)

※ あくまでも本を購入済みのことを前提で話しています。ハードディスクに保存されているデータだけでは模擬問題は出来ません。

店舗にて
  1. C:\ に 「FOM Shuppan Program」 を入れる

  2. C:\Users\ユーザ名\Documents\に 「MOS-Word2010-Expert(2)」「MOS-Word2010-Expert(1)」を入れる

  3. CDを入れる

  4. C:\FOM Shuppan Program\MOS-Word2010-Expert\WD2010E.exeを起動

# 注意
  • 最初、CD入れてインストールできるか試してみること

これができれば、以上の面倒な操作も不必要になる

  • C:\にアクセス権限がなかったら、C:\Users\ユーザ名\Documents\ に「FOM Shuppan Program」を入れ、「WD2010E.exe」を起動

  • 快活CLUBは CD からのインストールを許可

さいごに

MOSは簡単だ。ネットカフェで、のんびり模擬問題をするだけで良い。つまらない問題を快適に過ごしながらやってみてはどうだろうか?

HTML, CSS, jQueryでフォームに説明を入れるヘルプボタンを追加する

はじめに

いい感じのポップアップヘルパーがなかったので、自作してみました。クオリティは低いですがよろしくお願いします。(いい感じのポップアップヘルパー?がありましたら教えて下さい)

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本タイトルでは分かりにくいが、この画像を見れば分かるでしょ!

フォームによくあるヘルプボタンだ!本記事では、これを実装するコードを書きます。

下準備

はじめのコード

<head>
<script src="http://code.jquery.com/jquery-1.11.1.min.js"></script>
</head>

<style>

  .field {
    text-align: center;
    margin-bottom: 0.1em;
  }

  .field label {
    display:block;
    font-size: 1.4em;
    color: #bababa;
    text-shadow: #ffffff 0 1px 0;
  }
  .field-box {
   background: #ffffff;
   color: #423e3a;
   border: solid 4px #e5e5e5;
   padding:8px;
   margin-bottom:20px;
   width: 60%; 
   }
<style>

<div class="field field-name">
    <label for="message_password">パスワード</label><br> 
    <input class="field-box" id="message_password" placeholder="パスワードを入力" type="text" /> 
</div>

<div class="field field-body">
    <label for="message_password_re">パスワードの確認</label><br>
    <input class="field-box" id="message_password_re" type="text" />
</div>

上のコードを書くと、以下の様になる。これをいじって完成させていく。

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ヘルプボタンの追加(HTML)

<div class="field field-name">
       <label for="message_password">パスワード</label><br> 
       <input class="field-box" id="message_password" placeholder="パスワードを入力" type="text" />
       <input class="hatena_button" type="button" name="" value="?"> 
</div>

input にボタンを追加しているのがわかるだろう

この部分だ。このボタンに class: hatena_button を追加しておく。

次は、CSS を弄るぞ。

ヘルプボタンの追加(CSS

  .hatena_button {
    background-color: #aaaaaa;
    color: #fff;
    border-radius: 100%;
    margin-left: 20px;
  }

これで、丸いボタンができる。

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吹き出しを作成(HTML)

ヘルプボタンを押したあとのフキダシを作成する。

 <input class="field-box" id="message_password" placeholder="パスワードを
入力" type="text" />
<input type="button" value="?" class="hatena_button">
<span class="help_message"></span>

これを追加。ボタンが押されたときにメッセージを表示させたいから、まずは非表示にする。(display: none)

ヘルプメッセージはあとで追加するからまだ書かないでね!

吹き出しを作成(CSS

今のままだとダサいから、CSSを追加するよ。

.help_message {
    margin-left: 10px;
    width: 10%;
    display: none;
    position: absolute;
    word-wrap: break-word;
    margin-top: -2.5em;
    border: 1px solid #aaaaaa;
    padding: 4px;
    font-size: 0.5em;
  }

  .help_message:after {
    border:10px solid transparent;
    border-right-color:#aaaaaa;
    border-left-width:0;
    width:0;
    left:-10px;
    content:"";
    display:block;
    top:20px;
    position:absolute;
    margin-top: 1em;
  }

吹き出しを呼び出す

いよいよラスト、ボタンが押されたらメッセージを表示させるよ!

  $('.hatena_button').on('click', function(){
    if($('.help_message').text() === ""){
      $('.help_message').text("管理者(あなた)だけの パスワードです。 コメントや>写真の管理、 背景画像の変更などに 使用します。").fadeIn(500).css('display', 'inline');
    } else {
      $('.help_message').text("").css('display', 'none');
    }
  })

さて、このコードを紐解くと

  • $('.hatena_button').on('click', function(){})

はてなボタンがクリックされたら以下のスクリプトを動かす

  • if($('.help_message').text() === ''){ }

ヘルプメッセージがHTMLに描写されてなかったら...

  • $('.help_message').text('hgoehgoehgoe')

メッセージを追加。フェードインが欲しかったのでfadeInを追加しました。

ヘルプメッセージがHTMLに描写されていたら...

  • $('.help_message').text("").css('display', 'none');

メッセージを消す

こんなかんじです。少し分かりにくいコードだけど、少しずつ紐解いていくと分かるようになります! これを元に色々作ってみてはどうでしょうか?

参考

ハワード・シュルツ『スターバックス成功物語』

はじめに

先ほど読了した『スターバックス成功物語』について書評を書く。

スターバックス成功物語

スターバックス成功物語

本書は、約450ページも有り、結構分厚い本であるが、意外とするする読める。(手に取るのが難関、一度手に取れば100ページは読める)

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シアトル、そして今あるスターバックス

スターバックスの起源は、シアトル。タリーズコーヒー(ジャパン)のきっかけもシアトル。

このように、シアトルというとコーヒー先進地域のように見えるが、実は当時のアメリカはコーヒーに美味しさ(質)を求めていなかった。

本書を執筆したハワード・シュルツは、イタリアのエスプレッソバーに訪れ、そこでの出来事をアメリカに持ち帰った。当時スターバックスマーケティング責任者であったシュルツは、上司にそれを持ちかけたが、提案は却下。

シュルツは、情熱と信念を持ち、コーヒー会社(エスプレッソバー)を設立し、スターバックスを買収した。そして、スターバックスはものすごく強いブランドを持つことになる。

すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)

すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)

このように、スターバックス・経営者のハワード・シュルツの歴史が詰まっている本である。 読んでいてすごく楽しく、コーヒー好きにはたまらないかもしれない。

また、起業をしたい方にもオススメであり(アメリカと日本の文化は違うが...)、結構衝撃を受けるだろう。 これを読むまで、自分も起業家志向であったが、起業家の先である経営者としての立場は、ものすごく難しいものであることがわかった。また、アメリカ企業の特徴であるヘッドハンティングが多く、登場人物が把握できない...ってのも面白さの一つである。

本書を読んでから...

本書を読んでから、スターバックスの店舗の見方が変わった。今まできにしていなかった店舗内のデザインなどを気にするようになり、店員さん(パートナー)の手の動きなどを注意深く見るようになった。例えば、ミルクを泡立たせ、温める作業を見てみると、一回一回ぷしゅーーーーって掃除をしている。すごく徹底していて、しかも笑顔での対応。素晴らしい。。。

このように、見方が少し変わり、一つ一つが感動となる。これぞスターバックスエクスペリエンス。

そして...

本書は2000年までの話であり、ハワード・シュルツは一度引退をしている。しかし、彼はまたCEOとなり、スターバックスの再建をしている。『スターバックス 再生物語』は、そのことが書かれており、現在読み進めているところである。

スターバックス再生物語 つながりを育む経営

スターバックス再生物語 つながりを育む経営

さいごに

本書は、

を学ぶことが出来るだろう。読んでいて楽しいので、おすすめする。

スターバックス成功物語

スターバックス成功物語

『狼が語る: ネバー・クライ・ウルフ』を読んで

はじめに

狼が語る: ネバー・クライ・ウルフ

狼が語る: ネバー・クライ・ウルフ

日本人は、狼といえば『赤ずきん』を思い浮かべるだろう。自分もそうだ。多くの日本人は、この本の影響により、「狼は人間を食べる、害獣」のような印象が与えられている。

自分は、ネコ科・イヌ科が大好きなので、「飼いたい」の一心だ。本書を読んだきっかけも自分の動物好きが一因である。

なぜ、狼がそのように言われるようになったかは、今回紹介する本『狼が語る ネバー・クライ・ウルフ』には書かれていない。(ロシア?の政策に関しては少し書かれているが...)

本書は、狼を観察したときの様子が書かれている。

狼が語る ネバー・クライ・ウルフ

カナダの国民的作家が、北極圏で狼の家族と過ごした体験を綴ったベストセラー

政府の仕事で、カリブーを殺す害獣・狼の調査に出かけた生物学者が、現地で眼にしたものは……。
狼たちが見せる社会性、狩り、家族愛、カリブーやほかの動物たちとの関係。
極北の大自然の中で繰り広げられる狼の家族の暮らしを、情感豊かに描く。

本書を読み進めていくと、オオカミに関する知識がつく。

例えば、オオカミはイヌのようにたくさんの妻を迎え入れずに、人間と同じように一夫一妻制の社会であったり、シカ(本書では、カリブーと書かれているが、私達日本人ではカリブーが身近ではないためわかりやすくした)のような動物は、気が済むまで狩るのではなく、1匹狩ったら数日間食料を持たせるようにあまり攻撃的ではない。

このように、正しいオオカミの知識が身につく。また、オオカミの可愛い一面や格好良い一面がよく描かれており、すごく楽しみながら読み進めることが出来るおすすめの本である。

オオカミはとても高貴で、かっこよくて、可愛い。

すごく飼いたい。

終わりに

まずは間違った考え方を正す。世の中にはこのように刷り込みとまでは行かないが、なにか間違ったまま認識しているものがあると思う。本書のようにたくさんの本を読むことで少しずつ正すことが出来るのかな。(本自体、偏っていたり、間違ったモノがある可能性があるが。)

狼が語る: ネバー・クライ・ウルフ

狼が語る: ネバー・クライ・ウルフ

日本に関するオオカミの調査、データ等を参考に書かれているのは以下の本だ。

オオカミが日本を救う!: 生態系での役割と復活の必要性

オオカミが日本を救う!: 生態系での役割と復活の必要性

現在、この本を読み進めているところであり、オオカミに関する様々な背景がデータを元に考察されている。 例えば、日本は八百万の神々を祀っている。その中に、オオカミもいる。しかし、オオカミを祀っている神社は狼に関する知識もなく、オオカミの迫害を推進していたり、復活に関して協力的でない等が書かれている。

まずは、オオカミの生態に関して書かれていて、楽しめる『狼が語る ネバー・クライ・ウルフ』を読むべきではないかな、と思う。その後日本の狼に関する知識を得られれば効率的だと思う。

『1日30分 達人と読むビジネス名著』を読んで

はじめに

目次

これからビジネスキャリアを積む皆さんへ
第1章 「実践」と「行動」で学べ
第2章 「成功」を捨てることから始める
第3章 「自分流」のリーダーシップを持つ
第4章 経営モデルの大転換
第5章 「正しい選択」が衰退を招く
第6章 日本軍の失敗から学ぶ戦略論
第7章 組織に依存しないで生きるには

本の概要

不確実な時代を生き抜くヒントを探るために、もう一度あのビジネス書を紐解こう。人気コンサルタント経営学者が、「明日からのビジネスに活かす」をコンセプトに、今読むべきビジネス書を独自の視点で読み解く。

感想

テーマごとに1冊の本が挙げられ、それについてケーススタディを使いながらわかりやすく說明してくれる比較的優しい本である。1冊の本と限らず、その著者の様々本をうまく紹介しているので、とてもわかり易い。そして、購入意欲が上がる。こんな文章を書けばアフィリエイトもうまくいくんだな。なんて思いながら読んでいました。

経営学の面白さが分かる1冊です。

『コクヨ式-机まわりの「整え方」』- イノベーションを生む職場とは -

はじめに

本タイトルである、『コクヨ式-机まわりの「整え方」社内で実践している「ひらめきを生む」』を読了した。

この記事は、この本を読んだ感想を述べる。

コクヨ式-机まわりの「整え方」社内で実践している「ひらめきを生む」

目次

机の上の状態は、あなたの仕事(頭のなか)の状態を表します。 この本は、「片付けのコツ」をまとめたわけではなく、その先にある「仕事」を目的にしたものである。

目次は以下の通りである。

  • 序章:生産性の高い机には「共通点」があった
  • 1章:仕事の成果は「机まわりの環境」で9割決まる
  • 2: 心と体を心地よく。すると、頭の働きがクリアに
  • 3: 会議室に「情報が流れる道」をつくるのです!
  • 4: アイディアは「準備が整った場」から生まれます
  • 5: 「職場を整える」から「成果がきちんと出る」
  • 6: ちょっと高度でカッコいい「机まわりの整え方」

1章まとめ

仕事は「楽しく」やらなくちゃ!

進行中の案件の資料は「透明で色付きのクリヤーフォルダ」にする

軽く見えていることで、常に意識をすることができる。ちょっとした時に、アイディアが出る可能性も。

机の引き出しから「文具を全部取り出す」

引き出しから文具を探す時間を削減できる。また、引き出しがあると必要のないものを入れてしまうことがあるので、文具は机上においておく。

ブレーン・ストーミングのときは「手のひらサイズの付箋」を使う

小さい付箋では、書くスペースを気にしてしまい、書きたくても抑制してしまうことがある。「手のひらサイズの付箋」だと、その心配もない。

また、ホワイトボードも小さくては、書けるスペースを気にしてしまいがちである。模造紙のようなものに書いて、随時付け足していくと良い。

仕事のモードに寄って、机の高さを変える

バーのカウンターのように高い机は、コミュニケーションがしやすい。このように机の高さにより、仕事のし易さ、効率性があがる。

さいごに

1章だけでも学んだことがたくさんある。これでもかなり削ったほうだ。

続いて2章では、「体」について書かれていて、心理的な話や椅子の高さの話など有用な情報が含まれている。

白っぽい明るい光を発する電球であれば、交感神経を刺激して神経を研ぎ澄ましてくれる。論理的思考や計算などをするときに向いていたり、

暖かみがある色のときは、副交感神経を優位にしてリラックスモードにしてくれる。和やかに進めたい商談、自由に意見交換したい会議、ブレーン・ストーミングなどに向いている。

このように電球一つで生産性は変わる。こんなお話がこの本にはたくさんある。

ある日から自分の集中力が上がったが、この本を読んでもっと上がったと思う。学生会室をうろちょろしたり、いつもと違った席に坐ることで、集中力が保てているのかな、なんて思っている。 このことも本書に書かれている。

自分は働いていないが、本書を読み変わった。【誰】が読んでも【生産性】があがる本だ。

とてもおすすめする本である。