器用貧乏です。はげたかです。日記です。

どうも、はげたかです。今まで器用貧乏に生きてきました。ジェネラリスト・フルスタックエンジニアを目指しています。

今日の一言:カテゴリ分けをしっかりしたらPVあがるかな?

大学入学前に読みたい『大学生のための知的勉強術』

はじめに

図書館にひらりと置いてあった、『大学生のための知的勉強術 (講談社現代新書)』を手にとって読んでみた。

この本は、見掛けるのが3年早ければ、もう少し有意義な大学生活が送れたかなと思わせる内容だった。大学に入学して4年になる今、この本を読みながら、「そうだよなぁ」「うんうん」という箇所がたくさんあった。でも、4年の今、読んでも考えさせられるモノがいくつかある。

知っていると知らないの差

漫画『ドラゴン桜』を例に、「知っていること」と「知らないこと」の差を述べている。まず、この社会は、「頭がいい人が自分たちが得するようなルール」になっている。例えば、税金・法律・年金など、システムを複雑化することで、知らない人のお金を貪っている。

ドラゴン桜 全21巻完結セット (モーニングKC)

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反対に、知っているということは、幸せをもたらすことである。幸せになるために「知る」ということをこの書籍が述べている。

ハイブリット・インテリジェンス

本書を読むのに欠かせないキーワード、「ハイブリット・インテリジェンス」を簡単に述べる。

はじめに「インテリジェンス」とは、(1)知識量(2)品性 を基本要素として、社会に役立つような問題解決能力を備えるという意味である。

他方の「ハイブリット」とは、異なる価値観を有機的に混在させたもの。例えば、ハイブリットカーでいうと、電気とガソリンを混在させている。電気自動車と言わず、ガソリン自動車とも言わず、ハイブリットカーという、新しい一つのモノとなっている。つまり、異なる価値観を結合させることで、新しい創造的な知を生み出すことである。

これらを元に、ハイブリット・インテリジェンスを説明すると、高い社会的倫理観を基盤として、知的な理念・理論と知的なスキル(技能)をいかに有機的に関係付けて身につけるかということである。

これらを向上させることで、前に述べた、幸せを呼ぶのだと本書は論じている。

本書の良いところ

殆どの大学は、似たようなシステム(図書館・ゼミ・講義・卒論・レポートの書き方)を備えている。それらについて満遍なく学べることができる。 例えば、大学での講義は高校の受動的な学びではなく、能動的に動かなくてはいけないこと。また講義ノートの取り方などが学べ、ゼミでは、どのようなゼミが自分に適しているか道しるべを指してくれる。

本書のう~んというところ

例えば、「授業を一番前で受ける」はキョロ充にとって厳しい。また、友だちと受ける人のほうが多いはずだ。それを含めてどう講義を受けるべきか、コツなどを教えてくれたらすごく助かる本だな、と思った。

また、説明の繰り返しが多く、少しダレる部分があるが、数式など難しい言葉がないので、流し読みで回避ができる。流し読みができるので早く読むことができる。

反対に、私が3年間大学生活を過ごして(キョロ充として)、そういう記事を書いたら受けるのかなぁなんて思ったりした。

  • 大学入学前に読んでおきたい:学食編

とかねwww受けそうだ。人生の先輩・キョロ充の先輩としてこういうのは有りだな。知識が少しあると、こういう発想ができたりするので、やっぱり学び、「ハイブリット・インテリジェンス」は重要だ。

おわりに

この本から、人に読ませる文章の重要性を知り、最近ブログの記事のクオリティが落ちているからズシンと胸に突き刺さった。ブログの考え方を改めたい。

また、3年でもこの本を読むのに遅くないというのは、卒論の書き方や図書館の活用方法などを得られたので良かった。

この本を読んでいるか、読んでいないかで大学生活が変わってくると私は思う。大学生活に不安な人は一足先に大学について学んでみては如何でしょうか?

大学生のための知的勉強術 (講談社現代新書)

大学生のための知的勉強術 (講談社現代新書)