Mac版無償提供の「Visual Studio Code」を早速使ってみた感想
はじめに
朝、起きたらTLが「Visual Studio Code」の一色になっていた。ほほう、あのマイクロソフト株式会社がMacOS向けにエディタを提供したのか。
マイクロソフトは囲い込みが印象強いが、今回の公開で結構印象が変わった。たぶん、TLにいる皆さんもそう思っているのではないか。
気になったので早速ダウンロードして、使ってみた。
ダウンロード
次のサイトからダウンロードできる。該当するOSを選択してください。
https://code.visualstudio.com/Download
Google で Visual Studio って検索しても多分出てこないと思う。自分もそれで苦戦した。
使ってみた。
前回の記事にあるフィボナッチ数列のプログラムを書いてみた。
感想
コード補完(2/5)
まだまだコード補完が甘いな、というのが印象。補完が全てじゃないけど、補完の強さが一つの指標になると思っている。
まだまだ出始め、プレビュー版であるので今後は様々なプラグインやパッケージが出てくることを祈りましょう。
ものによっては、コード補完が強いらしい。
Visual Studio Code、どれくらい補完が速いかご覧ください。 pic.twitter.com/pRwaaPJpbI
— mattn (@mattn_jp) 2015年4月29日
軽さ(5/5)
これは驚いた。すごく軽い。コード補完プラグインがない分軽いのは当たり前なんだが、すごく軽いよね。(軽さとコード補完の強さはトレードオフ関係にあると思う。)ちょっとしたコードを書くときは、低補完でさくさくと書いていくのが良いんじゃない?
見た目(4/5)
クール。これもカスタマイズできるはず。今後出てくるはず。
操作感(3/5)
ここが結構重要で、今まで一番上・一番下にいくショートカットキーは、Command + ↕だったんだが、これができず、操作がしづらい。
基本、Emacsのコマンドは使えるっぽいので、(Ctrl - a, Ctrl - e)慣れている人はすごく使いやすいと思う。自分はあまりコマンドを知らず、慣れてないので違和感がすごくある。
さいごに
自分が使いこなせていない感がありまくり。
今後、Visual Studio Code がどう発展していくかにより、メインエディタが決まってくる。
本来、こうやって任せっきりにするのが素人なんだよね。なら、自分で使いやすくしよう!ってのがプロだよね...。
なんか貢献できることがあれば貢献していきたいな。
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